Club Atletico Yokohama Cerera
U-10 レコスリーグ第14節

2/16(日)U-10 レコスリーグ第14節 @ドイツ学園
暫定3位で迎えた第14節。残り2節で3位を死守するために厳しい戦いが続きます。
1−5 v Baum FC川崎
【ソウ】
相手の虚を付き先制点はセレーラでした。しかし勝っているはずの我々でしたがコントロールやパスミスを頻発しそこから1−2と逆転を許します。もうこれは1シーズン改善を繰り返しながらまだまだ足りていないポイント。
そこでこの試合の山場を迎えます。相手のアンラッキーなPKを手に入れ2−2のふりだしに戻せるチャンス。しかし、ミスを山ほど続けたこの試合で自分たちで作って来た嫌な空気はここで連鎖します。想像していた最も悪いタイミングでのPK失敗。慌てるセレーラ、勢い付いた相手の追加点で1−3。ここで勝負ありでした。
その後、4位DSTY Eaglesとの勝点および得失点を視野に入れ、なんとか一矢報いようと変化を与えますが止まらない負の連鎖、ことごとく自分たちが犯すミスで相手から流れを奪い返せず1点奪うことさえも困難でした。
こういう試合はある。しかし、彼らがどう受け止めているのか。
「気持ちを切り替える」「気持ちを引きずる」
前者はポジティブで後者はネガティブな印象を持ちますが、むしろ後者の選手たちがこの1シーズンで大きく成長している姿を見てきました。数多く刻んだ失敗と敗戦と真剣に向き合い、藻掻いて足掻いて手に入れにいこう。
よく頑張った。
最終節は暫定4位、DSTY Eaglesとの直接対決です。
Baum FC川崎の皆様、応援に駆けつけて下さったご家族の皆様、有難うございました。
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