Club Atletico Yokohama Cerera
U-10 レコスリーグ 第7節
更新日:2020年2月18日
9/21(土)U-10 レコスリーグ 第7節 @横浜市都筑区
U-12リーグ戦の分析&応援を終えお次はU-10の出番でした。彼らは現在リーグ2位。首位とは勝ち点同数の得失点差で後塵を拝していますが、出来ることから1歩づつ。
今シーズンのレコスリーグはハメス方式を導入しました。日本では馴染みのない方式ですがかなり理に適ったものとなります。一般的にリーグ戦とは全チームが総当たりで戦います。試合を進めていくうちに上位・中位・下位に分かれていき、上位と下位の戦いとなると悲惨で10点差なんてのは見慣れてしまうのがこの年代の特徴です。これではただただ得点を重ねるだけの時間が過ぎていくだけで、互いに得るものは何もありません。「シュートの練習にはなるのでは?」という意見も聞きますがプレッシャーを感じない環境下でのシュートに、上達するためのメリットがあるのでしょうか?答えはNOです。
世界でも同様の事例が沢山出ているようでハメス方式はここにメスを入れています。
順位の近いおよそ前後3チーム程度のチーム同士で戦い合うというもので毎試合が接戦になる可能性があり、毎試合に成長が期待できます。下位のチームも下位で勝点を積み重ねていけば上達しながら中位・上位へと順位とレベルと自信を上げていくことも可能で、シーズンが終了するまでどこが優勝するかは全く予想がつかないワクワクする方式です。
そんな方式で組まれた我々の試合結果は・・・
4−4 v Baum FCK(コウタ×3、ルカ)
前半0−3からの逆転勝利でした。
やはりドラマがありますね!
よく頑張った!
Baum FCKの皆様、応援に駆け付けて下さったご家族の皆さま、有難うございました。
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