Club Atletico Yokohama Cerera
U-10 LIGA LONDRINA
更新日:2020年10月10日
10/4(日)U-10 LIGA LONDRINA @神奈川県秦野市
「ロンドリーナの皆さん、今日こそ、今日こそは勝たせてもらいます!」
そんな意気込みで今シーズン毎度熱戦を繰り広げさせてもらっている同リーグ。今年で加盟6シーズン目を迎え、毎年たくさんの試合環境を作り出して下さり、緊急事態宣言開け後も最も早い6月に開幕してくれたセレーラの選手を育成していくには無くてはならないリーグであります。
2−0 v ファンスナール(アヤト、リク)
0−3 v FC vinculo(TRM)
そしてロンドとの大一番・・・。
6/20
前半 3−1
後半 0−3
合計 3−4(フットサル)
前半 3−2
後半 0−3
合計 3−5(フットサル)
6/21 0−4(サッカー)
7/26 3−3(フットサル)※リードしていたがラスト1プレーで同点に
8/8 1−7(フットサル)
8/29 4−5(サッカー)
ここまで6戦1分5敗・・・
この日の参加は16名。
今シーズンの登録メンバーが初めて全員集まった日でした。
この日も全試合を前半組と後半組に分け、全員一丸となっていきました。前半組は3点差のリードを、後半組はとにかく勝利で終わらすというそれぞれの役割を持って。
そして迎えたロンドリーナ戦。
前半組はバッチバチの火花が飛び出す熱戦。
互いにチャンスを生み出しますが0−0。
ここで3点差のリードが無いと、いつも「相手強いぞ・・・」みたいな緊張と恐れが混じった表情を見せて来た後半組。しかし、この日は緊張は感じ取れても恐れは感じませんでした。
笛が鳴った後、目の前に写ったのは前半組に負けないハードワークでロンドと真っ向勝負を繰り広げる彼らの姿!!!胸が熱くなりました!!!
そして迎えた残り150秒!
ゴール前の混戦からリバウンドを拾われ失点。
しかし、最後まで食らいつき攻め続けゴール前右よりの絶好の位置でFKを獲得。
蹴るのを志願したのは、ここまで少しアルコールが入っているんじゃないかと思うほどフラフラ走っていた男ニノ。彼は余裕が無い試合だと頭振って走る癖が直せなく、おそらく目が回っている状態でプレーしている逸材。酔っていても頭酔い、そう信じたい。
ボールをセット、ゴールを睨みつけながらステップバック。
脚を止め、呼吸を一息・・・!
(雰囲気はある・・・・)
「ドグっ!」低い音の鳴ったシュートは勢いよくゴール左上のサイドネットへ!!!
と、思ったら直前で「くい〜」っと外へ曲がって夜の街へと消えて行った・・・。
P!P!P〜〜〜!!!
喜びを弾かせるロンドの選手、そして熱戦を繰り広げた後半組の一人・・・、シュウタ泣いてる!?セレーラ初ゴールで泣き、初ハットトリックで泣き、そしてこの試合でも無く。普段寡黙で消極的な彼が見せるグランドでの野性的な姿。今日も彼を含め、16名全員が成長出来た試合ばかりでした。
これで7戦1分6敗
この日は「決勝戦みたいでしたね」と言って頂いたお父さんからの一言が印象に残った。
写真は試合後に誓ったロンドへのリベンジ。
次もアドレナリン全開です!
よく頑張った。
対戦相手の皆さま、応援に駆け付けて下さったご家族の皆さま、有難うございました。
Club Atletico Yokohama Cerera