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  • 執筆者の写真Club Atletico Yokohama Cerera

U-10/U-12 ATHLEAD Jr X'mas Cup

更新日:2020年2月19日


12/14(土)〜15(日)U-10/U-12ATHLEAD Jr X'mas Cup @茨城県波崎町


U-10=12名、U-12=10名を連れ、今年も同大会へ。


■■■■■DAY1

4:50市が尾駅に集合し、この2日間の運命を共にバディを発表しました。


❐遠征バディ

カイセイ & シュウタ

アオイ & おリュウ

イナ & ニノ

ルカ & ジュンディ

ソラ & リク

ムラ & シュウ

ベニ & アヤト

ゲン & ショウゴ

マサ & ミライ

フランク & イオリ

マッチョ & エイセイ


U-12がU-10へ、移動中や様々な場面で親切丁寧に手ほどきを致します。

さて、ここから茨城県波崎町への長い旅路は始まります。


ある者は不安から、市が尾駅を出る前から早速涙し

ある者はバディをそっちのけで、何に安心し切っているのか夢の中を彷徨う。



いや、酔いどれた終電間際のサラリーマン。

バディはお陰で楽しませてもらっている様子。

そんな安定したスタート。


今年は法改正にてバスの本数が確約出来なかったことから、全行程を電車で移動することとしました。可能な限りバスを使用し乗り換えを避けたかったのですが、この際普段の皆の移動の様子を覗こうと。お陰でそれぞれの日常を知ることが出来ました。想像通りでしたがグランドの中のそれと一致。出来れば、想像を裏切って欲しかった。










さて、会場に到着するとキックオフ30分前。

普段の60分前とは違いますが心配ありません。

U-10、U-12、それぞれやるべきことをこなせるリーダーが生まれています。


■U-10 予選リーグ

4−2 v ジョカーレFC(千葉)【シュウ×3、アヤト】

0−5 v 柏エフォートB(千葉)

0−6 v 高松小SSS(茨城)


■U-12 予選リーグ

4−4 v FC中原(川崎)【ゲン×2、アオイ×2】

2−3 v 牛越SSS(茨城TRM)【アオイ、フランク】

1−4 v 多摩小SC(東京)【フランク】


点差が離れる試合もありましたが、試合内容やプレーの選択が素晴らしい。

特にU-10は長い芝での戦い方を早い段階で理解しアップデート。

スピード感溢れる貴重な経験を積むことが出来ました。

U-12は酔いどれフランクが夢の世界で何かを掴み取ったのか終始攻守に亘り良いプレーを披露。自分の実行可能なプレーを理解し、出来ることを無理なく無駄なく、その中でも随所に「!?」というプレーを発揮。それが逆に相手の逆をとりまっくていました。彼は昨年から遠征に出ると新しいものが引き出される。


怒涛の初日を無事に終え、選手にも疲労が見え始める頃に始まるじゃんけん大会。日も暮れ始め、少しずつ気温も冷えてきていましたが会場の雰囲気はこの日の最高潮を迎えます。なんと参加者1名のみが手に入れられる最高額景品をシュウタがGET。しかし、セレーラ初ゴールで見せてくれた嬉し泣きは見れませんでした。淡白なのね。


ゆるりとした時間を与えてくれるのが、ここの遠征の特徴。

空き時間に試合後の練習やTRMをやるチームもいれば、我々は皆が早々に希望する風呂へ。どのチームもそれぞ特色があり、それを長い時間を通じて感じれるのも面白いですね。これから迎えるジュニアユースのチーム選びにも、彼らが見てきた世界は少なからず活きてくるはずです。


食事後は皆で日本代表戦を観戦。なんて考えていましたが、大多数が前半で飽き解散。4回目の風呂へ入る子やら、肝試しを始める子やら、洗濯に精を出す子やら、皆思い思いに自由時間を過ごします。学校の宿泊体験などはスケジュールが管理され過ぎていて面白くないそうです。ここはセレーラ。いつだって学校では出来ない機会を提供していきます。


そして夜も更け初日終了。




■■■■■DAY2

6:00食堂集合。朝は大多数が問題なく起きていました。

ただ、移動バスへ乗り込むまでのチェックアウトの時間が遅い。

ホテル運転手の方、ご迷惑お掛けしました。


■U-10 順位決定リーグ

1−1 v 波野SSS(茨城)【シュウ】

1−3 v AC等々力(川崎)【リク】

6−0 v 柏エフォートC(千葉)【ニノ×3、リク×2、エイセイ】

6−1 v 柏エフォートB+C(千葉TRM)【シュウ×2、リク×2、ショウゴ、ニノ】


初日に手に入れた速攻を武器にしたいところでしたが、相手コート内での動きに精彩さを欠きフィニッシュまでなかなかいけません。道中でボールロストを繰り返し、逆に対コントラアタッケの撤退で疲弊していく様子が印象的でしたね。速くいきたいからこそ、大切な瞬間はゆっくり慎重にいくのだよ。


この日は皆でイオリの試合初ゴールを生み出そうとする流れが自然と生まれ、終始彼にボールを集め、グランド内外で声を掛ける姿がベストでした。本当に彼らは気持ちの良い奴ら。



この日は朝からかなり冷え込んでいました。

初遠征のリクボーイはご覧の表情。

普段はオラオラしているのに、小動物過ぎて皆に可愛がられお世話されていました。

私も我慢ならずに、手を出してしまいました・・・。




■U-12 予選リーグ

1−1 v 波野SSS(茨城)【アオイ】

1−3 v 富士見台FC(川崎)【アオイ】


7位決定戦

2−1 v 高松小SC(茨城)【ゲン×2】




U-12は先制点を奪えるものの、そこから追いつかれ、逆転されていく流れが多く見れました。勝っている試合の運び方、思考のあり方、シュチュエーショントレーニングで重ねてきましたが、「感情」と「相手」あってのこと。試合で発揮されるにはもう少し経験が必要ですね。日産カップでその成果を見せてくれることを期待してます。




大会終了後の優秀選手によるエキシビジョンマッチには、U-12からムラ、U-10からマッチョが選出。2人共セレーラを象徴する小さくても賢いプレーを全参加者が見守る中で堂々と疲労。周りの目を気にする2人が見せるそんな姿に、今後の変化が楽しみになりました。




短いようで、滅茶苦茶長い、濃い2日間でした。

みんなよく頑張った!



帰りは紛失したネックウォーマーを捜索してから送迎バスに乗り込み銚子駅へ。


到着した時間から高速バスやら特急列車、色々検索。皆の希望で早々に帰れる特急を選択。


最後の最後でPASMOまで紛失というハプニングも起きましたが、これも帰りの恒例行事。


大事なことは生きて無事に帰ること。

それ以外の必要な経験は次の遠征への養分にしていきます。


ATHLEADの皆様、対戦相手の皆様、背中を押して下さったご家族の皆様、今年も有難うございました。



Club Atletico Yokohama Cerera

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