6/2(日)U-10 レコスリーグ2019 第2節
@東京横浜ドイツ学園
開幕戦を勝利し暫定2位で望んだ第2節。なかなかの好ゲームで大きな勝利と経験を積み上げることが出来ました。
3−2 v DSTY Eagles
(ソウ☓2、マッチョ)
力の拮抗した前半、CKからなんとか先制。後半10分頃に2−0としてから選手に疲労が見え始めます。ここから当然のように相手の時間帯を20分間ほど迎えます。ここを凌ぎつつ、来るべき我々の時間帯に備え交代を回すのに苦労しました。
給水と休息をとっている間に2−2。さすがドイツのゲルマン魂。毎年楽しませてくれます。残り5分間に我々も猛攻を仕掛けます。魂が熱くなる試合でした。
25分間の前後半という形式は日本では本当に長いです。現在U-12が戦っているJFAリーグでも15分ハーフ。ハーフタイムを挟むだけで戦況が変わるサッカーという競技。そこに25 分という時間の間、前後半それぞれにドラマが生まれます。ドラマは選手たちに「戦況は変る」という経験を与えてくれます。今、うまく行えていることにもいつか終わりが来て、同様にうまくいかない苦しい時間帯にもいつか終わりがくることを試合が教えてくれるのです。
そんなまるで人生を凝縮したような素晴らしい時間の流れの中で子供たちは毎年成長をさせてもらっている。苦しいスケジュール調整が予想されてもエントリーを辞退しなくて良かった。感謝です。
よく頑張った。
DSTY Eaglesの皆さま、応援に駆け付けて下さったご家族の皆さま、有難うございました。
Club Atletico Yokohama Cerera