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  • 執筆者の写真Club Atletico Yokohama Cerera

U-12 レコスカップ 準々決勝


7/20(土)U-12 レコスカップ2019 準々決勝

@ドイツ学園



怪我人と欠席者でまたしてもU-10から助っ人を3名お願いしての一戦。それでもなんとか先制点をあげましたが、オスグッドと腸腰筋のトラブル併発を抱えながらの選手が休息のため退くと事態は一変。


それでもよく無理に出場することを自ら降り「この一戦より、将来が大事」と、ようやく自分をコントロールし始められた選手を讃えたいです。


1−4 v Baum FCK(ゲン)


試合へ出始めるとアドレナリンの分泌から痛みを感じにくくなるため、クールダウンしてから急に痛みを感じ始めます。プレーしたい欲求と切実な早期完治への欲求、それに伴うリハビリは継続してはいたものの、休息のとり方が前述したアドレナリンから難しく、「まだいける」と失敗を繰り返してきた彼。翌日の痛みは皆無だったようで、素晴らしい経験を手に入れたことでしょう。


彼もまた外部のスクールへ足繁く通う選手。クラブのみの活動であれば1週間のトレーニング強度と与える負荷を把握・調整できるのですが、他での活動を挟むとそれは困難なものとなります。


現6年生は全員が外部で活動を並行し、成長痛を抱えています。

他リーグ選抜チーム活動・・・1名(オスグッド)

外部スクール・・・2名(シーバー、オスグッド&グロインペイン)

他チーム練習参加・・・2名(共にシーバー)


セレーラのみでの活動で上記は発生していません。

これは本当に考えさせられる事案です。


「もっとうまくなりたい」「もっと蹴りたい」

純粋な気持ちなのでしょうが、「懸命に量と時間を費やすこと」は日本では仕事でもスポーツ界でも美学とされてきました。仕事はようやく近年変革が行われ始めていますが、スポーツ界では私の知る限りほんの一部です。


怪我のリスクを同時に考えている方は大人含めて本当に少ないと現場で感じています。多様な選択肢がある時代だからこそ扱う知識も持つべきだと、それは背中を押す者ならば親も当然必要となります。我々クラブは発信し続けていきます。


話はだいぶ逸れましたが、よく頑張った。

Baum FCKの皆さま、応援に駆け付けて下さったご家族の皆さま、有難うございました。


Club Atletico Yokohama Cerera


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