Club Atletico Yokohama Cerera
U-8 レコスリーグ最終節 逆転3位獲得へ向けた一戦!
2/16(日)U-8 レコスリーグ最終節(第18節) @ドイツ学園
レコスリーグ2019も全カテゴリーで終盤に。セレーラでは現在U-8、U-10、U-12まで全3カテゴリーが3位獲得の状況に立っています。
この日は先陣切ってU-8が最終節。勝てば先に全試合を消化している暫定3位バディCFCを最後の最後で逆転浮上することが出来る一戦。そのことは理解しながら皆で準備して来ました。
4−1 v CFFC 【アヤト×4】
直近のTRMでも存在感を見せたGKお竜とセンターバック「あねさん」コハルが作り出す強固な城壁。あねさんコハルに鼓舞され、血気盛んに城門から出陣していく弓兵ミライ、騎馬兵アヤト、槍兵ショウタ、歩兵ケイゴ、ケイト。開幕当初はこのようなチームが出来上がるとは予想出来ていませんでした。1シーズンで、本当によく成長しました。本当に楽しませてもらった1年。感謝しかありません。
この日発熱欠席のミナトを入れた8名のみで走り続けた同リーグは・・・
見事、第3位獲得!!!
■U-8 RECCOSS LEAGUE 2019/2020 AWARDS
第3位 Club Atletico Yokohama Cerera
■個人賞
得点王 同率第3位 アヤト 45ゴール!
年間MVP 同率第3位 アヤト 7P
年間MVP 第2位 コハル 10P(トップと1P差)
アヤトは最終節での4ゴールで単独3位の選手に追いつき同率3位を獲得。チームの全得点84点中/45点ですから、まさに彼がチームの攻撃をグイグイ牽引してくれました。更にMVP第3位まで獲得するとは!開幕後前半戦、「寝るな!起きろー!」なんて言われていた彼がこんなにも偉大な成果を出すとは。眠れる獅子が目を覚ました、そんな想いで一杯です(笑)この先も得点王・MVP同率第3位同士だったDSTY Eaglesのシモンくんとは競争を続けて欲しいですね。
そしてあねさんコハル。リーグスタッフから熱い説明がありましたが、年間MVP第1位は得点王第1位、年間MVP第3位は得点王第3位のアヤト。「点穫り屋」はメディアでも私達の身近でも注目されるのは常です。しかし、彼女はこの1シーズンで2ゴール。彼女が積み上げたものは、相手の「得点機会阻止」。
ここで紹介したいのは下記上位5チームの結果。
1位 DSTY Eagles 得点200
2位 Baum FCK 得点130
3位 横浜セレーラ 得点84
4位 バディCFC 得点111
5位 久地FC 得点103
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これで何故3位になれたのか?単純にそう感じることでしょう。
しかし、あねさんの恐ろしさはここにあります。
1位 DSTY Eagles 失点21
2位 Baum FCK 失点35
3位 横浜セレーラ 失点47
4位 バディCFC 失点56
5位 久地FC 失点70
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大雑把な試合の流れとして、得点が多いチームはボールを持つ時間が長いので自ずと失点数は少ない傾向にあります。しかし、セレーラは総得点数で言えば第5位。しかも結構な差をつけられています。しかし、「失うはずだったゴールを阻止する」という彼女の活躍に我々は支え続けられました。これは「獲られた点を、獲り返した」という事と同様のプレーと受け止めています。
なので、彼女のMVPは必然。
得点王ダントツ第1位の60ゴール DSTY Eaglesのテオくんと僅か1P差での第2位。
彼女の得点機会阻止はおそらく60ゴールを上回るでしょう。
見ている人は見ている。
戦った相手であれば尚更彼女の賢さと闘志に手を焼いたことでしょう。
彼女を評価して下さって素直に嬉しいです!
余談ですが、この日のセレーラMVPポイントを獲得したのはGKお竜。
神憑ったスーパーセーブを連発してくれました。
本当にコハルとお竜が作り出す「THE 城壁」、見事でした。
そしていつも温かく見守り続けてくれた保護者の皆様、セレーラ14年の歴史でトップレベルの「ほっこり」さ、でした。皆さんの温かさあっての彼らの成長だったことと感じています。来シーズンも引き続きその温かい環境を宜しくお願い致します。
対戦相手の皆様、応援に駆けつけ続けて下さったご家族の皆様、レコス関係者の皆様、1シーズン有難うございました!
待望のシャーレ!!!(笑)
Club Atletico Yokohama Cerera